<第139回> ☆★☆ フォルテの失敗 ☆★☆
去年は本当に何回も「フォルテ」についてブログで取り上げました。
前回ブログで、浜松市民さんからのコメントのとおり、少し勝ち負
けやビルの高さに拘りすぎのきらいはありましたね。
ただ、2008年は駅前開発について30年に一度のチャンスだと思った
ので、力が入ってしまいました。
遠鉄さんが、容積率1250%のビルを作ったら、30年先まで、その大
きさのビルが残ることになります。
★去年のブログを並べてみました。
第98回 政令市の顔
第101回 なめられた市民?
第102回 フォルテどうする
第104回 フォルテの評価
第105回 公平と機会均等
第111回 公明と公平
第113回 フォルテ新提案
第115回 ぐちゃぐちゃ
第116回 最初がBa-ad
第117回 駅前交番
第118回 フォルテガーデン
第119回 フォルテホール
第120回 アクトスクエア
第123回 30年先の未来
第124回 フォルテタワー
★プロセスが公明でも公平でもなかったこと・・
については、もう過ぎたことなので、言いません。ただ、安く手に
入れた遠鉄さんが、安かった分を少しでも浜松市に現金で寄付され
たらどうでしょうか。
★10年先まで、松菱跡のように、ずるして安く手に入れたビル・・
と言われないために、ある程度のまとまったお金を寄付するのは良
い方法だと思います。今年、来年の浜松は夕張以上に赤字の市にな
りますので、景気と産業振興支援のための、基金としての寄付なら、
市民に絶賛されます。安かった分の半分くらいで、5億円程度の寄
付なら、絶対記憶に残ります。
浜松の未来については、次回、頑張って書いてみたいと思います。
ではでは。