<第207回> ☆★☆ 校庭の芝生化 ☆★☆
カテゴリー3 新しい浜松
「第199回民主党長期政権」への牧野先生からのコメントで「浜松にもドイツのような総合スポーツクラブを・・」という提案に触発されてこの記事を書いています。
私もJリーグ発足のすぐ後、浜松で川口チェアマンのお話を聞く機会があり、学校の部活ではない、地域のスポーツクラブの存在と芝生のグランドの効果を聞き、すぐにジュビロ磐田のサポーターになりました。
またあるテレビ番組で素人でも校庭の芝生化ができる話を見ています。「校庭の小石を生徒と父兄でしっかり拾い、地ならしをし、1メートル間隔くらいに10cm程度の穴を掘る。そこにメンテナンスの楽な特殊な芝を植え、数か月待てば芝生のグランド。後の雑草抜きなどのメンテは近隣の住民のボランティアで・・」
番組の主役だった外国人の方は、マキペディアの記事で紹介されていたニール・スミス氏だったかもしれません。
http://blog.goo.ne.jp/maxikon2006/d/20091006
理想的です。そうなれば市民の手でつくる「開かれた学校と校庭」になります。スポーツ振興だけでなく、地域コミュニケーションの向上は非行や犯罪の防止にも役立つ「三方徳」ですね。
シャワーやサロン、コーチもいる総合スポーツクラブは理想ですが、それを官がやるのか、民でやるのか、半官半民なのか色々なケースがありそうで、実現までには、少し長期的な取り組みと結構な資金が必要そうです。
校庭の芝生化だけなら即可能ですよね。浜松市内の小学校、中学校について耐震化と同時に芝生化も是非やってもらいたいと思います。
康友市長の次期のマニフェストに是非・・。