新しい市政をつくる会

<第283回>　新星出でよ！

今日は3月31日。
つまり、明日から新しい年度が始まります。
私達のアルモニコスでもとってもフレッシュな新人が何人か入ります。
会社では、毎年「AWM（April Welcome Message）」という会議を行い、新人（わが社の新星）の紹介や、会社から新人に迎える言葉を贈ります。

今年は3月11日に始まった東日本大震災の影響で、世の中は沈滞しつつあります。
また、入社式を自粛する会社もあります。
でも、今、私達のできること・やるべきことは、社会が閉塞感に包まれないように、被災者への応援・支援と同時に、日ごろの経済活動、社会活動を続けることだと思います。

サッカーでは一人が怪我や退場で減った時に、残ったメンバーが穴を埋めるためにより一層積極的に動くことが必要です。
主力選手がいなかったり、一人少なかったりする状況でも、逆転するところをよく目にしますよね。

浜松は地震の被害がありませんでした。
それに感謝して、今まで以上に今年を生きなければと思います。

もう一つ、今年の4月1日は統一地方選の告示日です。

知事選や政令市の市長選は3月24日でしたが、今年は浜松では市長選がありません。
鈴木康友市長については、多少物足りないところを感じる人もいるかもしれませんが、対抗馬が出ないということは、市民から見て十分に及第点だと思います。
少なくとも、やることなすこと全て失敗している菅直人首相より、余程高い支持をもらっています。

県知事は2年目の後半に入り、「ふじのくに創り」も「地域外交」も震災への対応も素晴らしいと思います。
是非2期目も同じスピードで走ってもらいたいですね。

市議選、県議選には、是非是非新しい候補者に出て欲しいと思います。
稼業ではなく、志をもって政治に挑む人が多ければ、本当の意味の「地域主権の時代」になると思います。
川勝平太知事や鈴木康友市長を全力で応援し、また時には辛口の意見も言えるような「新人の立候補」を期待しています。

そこで、今回のタイトルを「新星出でよ！」にしました。

明日の告示が楽しみです。