<第135回> ☆★☆ 課題の解決-2 ☆★☆
コメントに勇気付けられて、どんどん書いていきたいと思います。
今回も、去年年末に書いた「ベスト&ワースト」についての、解決手法の私案の続きです。
★ベスト②に「浜松宇宙元年のスタート」を選びました
バット、BUT,ばっと・・。本当にスタートを切れるかは、今年の動きにかかっています。昨年の予算は、だいたい2000万円くらいだったと思います。26回も続いている権威ある国際シンポジウムを誘致し、27000もの人に、宇宙という夢の多い技術と未来を知ってもらった費用としては少なすぎるような気がします。出前宇宙教室を受けた子供、産業展示館を見学した人一人あたりでは、たった700円くらいです。もっと広報の予算があれば、この数倍は可能だったとは思っています。市民全体としての費用は一人あたり、たった25円です。3つの区役所に30億もかけた浜松市の予算の中で、ひどすぎますよね。
★今年来年の宇宙・航空への予算はどれくらいになるのでしょうか。
浜松市役所の中で、産業振興に充てている総予算はどれくらいなのでしょうか。そろそろ、市議会でも、予算検討の時期ですよね。是非、市議の方にも大きな関心を持っていただきたいと思います。
★宇宙と浜松の関係については、昨年の9回のブログを・・
是非、みていただければと思います。
第92回 KANSAT
第95回 2008年宇宙の年
第103回 水ロケット大会
第106回 宇宙基本法
第109回 SAT研講演
第112回 明日はISTS
第114回 ISTS最終日
第129回 宇宙エレベータ
第130回 最高の講師
★名古屋も、岡山も、東京も・・
自治体をあげて、宇宙航空産業を引っ張ろうとしています。浜松はISTSのお陰で、昨年は先行できたと思います。今年のプランはどの程度予算に組み込まれているのでしょうか。
★イベントではなく、継続を・・
という気持ちは市の産業政策の中にどの程度あるのでしょうか。行革審議会ではいつもじっくり論議する時間がないので、このブログでの企画部や商工部の方からのコメントを期待しています。
ではでは。