最高の講師

<第130回>  ☆★☆ 最高の講師 ☆★☆
★年間60回講演をした時期があります
2001年に、ある本(「デジタルプロセス・イノベーション」というちょっと専門的な本です)を日経BP社から出し、その後、色々な場所で講演をしました。今でも年に30回くらいは頼まれて、お話しをしに行きます。
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そんな状態なので、人の話を聞くのも大好きです。興味があるのは、話の中身とその伝え方の二つです。

★金曜日に浜松商工会議所で行われたSAT研・・
正式名称宇宙航空技術利活用研究会では、静岡大学の山極先生の宇宙テザーの講演と、静岡理工科大学の前川先生の飛行船の話を聞くことが出来ました。中身も面白く、お話しも流石に大学で教えている方々なので判りやすく聞けました。

★自分でも講演は上手いと自負しています・・
なんてことを言うと、麻生さんが「自民党では経済と外交はオレが一番・・」みたいで、嘘っぽいのですが、科学技術や起業論から市政まで・・結構色々な話題を、色々な診方でお話できると思っていますし、参加者からのアンケートでも大体『一番面白かった』を頂いています。

★びっくりしたのは土曜日のセルカン氏の講演です・・
こんなに中身が面白く、伝え方の上手な講演は初めてでした。自分の未熟さ、表現力、気づき力の不足を感じました。

土曜の夜なのに参加したのは子供から大人までの約250人です。お父さんやお母さんもいますし、大学の理系っぽい人や、私のような小さな経営者もいます。そのほとんどが、居眠りもせず、一生懸命聞き入る会場の雰囲気は『素晴らしい』の一言でした。

★内容も話し方も、パワーポイントの創り方も・・
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創造性とユーモアと知性に溢れていました。聞かなかった人は「大損をした」と思ってください。次回を是非企画できればと思いました。

率直な感想は高田純次さんの「びっくらこい太」です。


この記事へのコメント
セルカンさんの講演会にご協力いただいて、ありがとうございました。

彼の公演を何回か聞いていますが、本当に毎回話に引き込まれてしまいます。

こんなにエキサイティングで楽しい科学がらみの講演をきいたことがありません!

これからもっともっと表にでてくる人だと思いますので、今彼を浜松に呼べたことは、とても貴重なことだと思います。

また今後も彼の活動にに注目してください!!!
Posted by 芳村 at 2008年12月10日 02:00
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