新しい市政をつくる会

＜第95回＞　　☆★☆　2008年宇宙の年　☆★☆
★もう一度宇宙に話しを戻します・・
新聞などで多少認知度は上りましたが、今年、浜松は宇宙の都市になります。というのは今年8月の1日から8日まで、アクトを中心にISTSという国際フォーラムが開かれるからです。詳しくは下記URLを・・。
http://www.26ists.com/

★世界中から800人の宇宙と航空に関係する研究者、技術者が浜松に集まります・・
絶好の機会を得て、市内（県内）の100に近い小中高では「出前授業」も行われます。皆さんのお子様の学校ではそんな機会があるのでしょうか、是非お確かめ下さい。
将来の宇宙飛行士、宇宙技術者の夢の扉を開くことができるのでは・・と期待しています。

★未来産業としても宇宙や航空は大きな期待ができると思っています・・
宇宙は少し遠いのですが、その手前の空を飛ぶことは現実の世界です。個人で飛ぶ人はまだまだ少ないのですが、以下の映画のシーンを思い出して下さい。
スターウォーズ、ブレードランナー、アイランド・・
垂直離着陸機（V/STOL）などの技術と、ゲーム感覚での操縦のできるコントロール技術が進めば、簡単な移動手段としての個人飛翔体や、空のバス、空のタクシーが可能になると思います。浜松にそんな乗り物を作る会社が３つくらいできるといいですね。

★火星探索車（ローバー）を作っている会社もあります。
今発売中の雑誌VEGAに載っている、原田精機さんです。
http://haradaseiki.co.jp/index.html
もちろんISTSでは出展を予定しています。２輪、自動車の街らしい取り組みだと思います。

ISTSの期間（6/1から6/8、日曜から日曜です）中、是非アクトの展示場にお越し下さい。

少し、明るい話題提供でした。ではでは。