仁義礼智信

第319回 仁義礼智信
カテゴリー1 日本の未来

★第318回の「選挙は人で」では人の選び方として・・
「一に信用、二に意識、三に能力、四に見識、五に体力」と書きました。

今日、参加したある技術系のセミナーで「仁義礼智信」の大事さを講師の方が話されました。

★解説します。
「仁」は思いやりです。人に対しても物に対しても、大事に思うことが大切ですね。医は仁術の仁です。

「義」は正しいと思うことへの執着です。★民主党A★の方々と、鳩山さん、小沢一郎さんは、2009年のマニフェストに拘ったので、この点で二重丸ですね。「大義」という良い言い方もありますね。

「礼」は相手に対する真摯な姿勢です。駄目な人は誰でしょう。一日で減税日本の河村さんを裏切った石原慎太郎氏は駄目ですね。批判ばっかりする橋下徹ちゃんも駄目ですね。議員にしてくれた小沢さんを裏切った斉藤進さんや斉木武志さんあたりにも、疑問が残ります。ましてや政権交代の大恩人を座敷牢に入れ、引退させた菅直人クンも、野田佳彦クンも無礼な男ですね。「恩知らず」という酷い言い方もありますね。

「智」は先人や自然の教えを謙虚に学ぶです。野田さんは、辻立ちでの演説する時間が長すぎて、不勉強だったために財務官僚にコロリとやられました。「消費税を5%から8%に上げると、引き算で3%、7.5兆円税収が上がる」って小学校2年生の算数ですが、実際にはありえませんよね。頭のネジが3本くらい外れているとしか思えません。

お父さんの秘書をしていた時、マンガしか読まなかったと言われる自民党の新総裁もここが足りないようです。中途半端な歴史の知識で極右に走る様を見て、体力より知力が心配という声がご本人の周りにすらあるようです。

「信」は約束を守るです。百田さんに「息を吐くように嘘をいう」と言われた面々に一番教えてあげたい基本の基本ですね。

多少は「人選び選挙」のお役に立てたでしょうか。

「人選び」の次は「政党選び」ですね。何しろ50%以上の人が、「入れたい党が未だにみつからない」と言われています。

次回からはシリーズで「何故?何故?」を話して見たいと思います。「何故?橋下さんは小沢さんではなく石原さんを選んだか?」のように政党の野合または融合についての解説や、政策的には、「2012年衆院選挙の争点は?」「消費税の是非」、「何故?マスコミは消費税に賛成なのか?」、「どうしたら円高はなくなるか?」「金融緩和と量的緩和に違いは?」あたりを解説したいと思います。


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