<第269回> ☆★☆ ブログ紹介 ☆★☆
カテゴリー1 日本の未来
本当は「代表選総括②」を書きたかったのですが、①へのいろいろなご意見をもう少し消化してからにしたいと思います。菅さんの言う「挙党態勢」がどれほどのものかを見るには、副大臣、政務官の指名の後の方が良さそうです。
そこで、今回はtwでみつけた、秦映児さんが書いている「世に噛む日々」ブログの紹介です。
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-279.html
twでは、書きながら涙が初めてでた・・と言われていましたが、私も読みながら、少しウルッとしました。渡辺謙さんの映画「ラストサムライ」もちょっと思い出してしまいました。
タイトルは長くて「巨人・小沢一郎を国をあげて排斥しようとするこの国が、果たして愛するに値する国なのか?です。
少しだけ引用しました。全文は上記URLでお願いします。
<引用開始>
日本の草深い田舎から出現した、傑出した巨人が、国家国民のために命を賭けてはたらく。
その巨人を受け入れるだけの器を、この国が、維新後百数十年を経て、獲得してきたのかどうか。
「言い訳をするな」
「人の悪口を言うな」
そういう古風な家訓を、たとえそれによって自分が不利な立場に置かれようとも、頑固に守り続ける。
この平成の世にあって、奇跡のようなその存在を、国をあげて排斥しようとする、愚かな所行を目の当たりにするにつけ・・。
<引用終了>
小沢さんは、マスコミと検察の作ったアゲンストの世論を解っていて、負けを覚悟で出馬・・と言っていた人がいます。もう一歩でしたね。菅さんが、小沢さんの思いを実現できれば、彼は明智光秀ではなくなります。もちろん、それを期待しています。
もし、ダメなら、本物の大将に、もう一度命をかけてもらいたいですね。今回の「オザワ現象」は、忘れやすいマスコミが、視聴率目当てで(悪いことではありません)、次の話題を盛り上げる間も、ネットを通して伝搬して行くと思います。
ではでは。
もう一つ、ニューズウィークの記事です。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100907-00000302-newsweek-bus_all
日本はクリーニング屋が多すぎて、きれいな猫は増えたが、ネズミを捕れる猫が絶滅しそうですね。
ではでは。
先日はご丁寧なお返事、ありがとうございました。
あれからずっと考えていたことなのですが、
なぜ小沢さんはマスコミや検察にそこまで嫌われたのでしょうか。
取材に応じないから?
秘書が法に触れてしまったから?
マスコミと検察のバッシングの理由がわからないのです。
疑わしきは悪、ただそれだけの理由で?
またなぜ、ネット世論はそこまで小沢さんに心酔できたのでしょう。
新聞、テレビ、ネットどれもよく見る私は、菅さんだと思いました。本人の資質というよりは、周囲に魅力を感じたのですが。
政治は個人ではできない、が私の考えです。
秋山さんのご意見をお聞かせください。
確かに真実は われわれにはわかりません。
ただ日本のマスメディアの低俗なふるまいは
考えものです。 このままでは この国のかたち
そのものの危機を 招きかねないと思います。
こと政治に関しては あまりにも 伝えなくてはならない
ものを 後回しにしたがるところが 多すぎる。
まずすべき事は この国を守ることです。
すずさん、ありがとうございます。
★小沢さんの嫌われるわけ・・
良く言えば「本当の意味の改革」をしようとするから・・でしょうか。若いころの小沢さん(40代の幹事長)は生意気そうで、人を見下し、喧嘩好き・・の印象でした。
最近は穏やかそうですが、やはり、怒ると怖そうですね。
一度記事で書いてみます。
★小沢さんに心酔するわけ・・
同じく「本当の意味の改革」をしようとするから・・でしょうか。
もう一つは9月14日の演説で感じましたが、良く勉強していることと、本気で取り組む姿勢かなと思いました。
これも記事でまとめたいと思います。
> 政治は個人ではできない・・
確かにそのとおりで、昔の側近が離れたことなどは、今考えるともったいないですね。ただ、今回覚悟の出馬をしたことで、鳩山さんがtwでつぶやいたように、覚悟の出来た200人が仲間になったと思います。
細野さんや、原口さん期待できそうですね。
やすおさん、ありがとうございます。
> 後回しにしたがるところが・・
多分PUSHメディアには、自分たちの報道の大義があるとは思います。ただ、第263回のこのブログで書いたように、PUSHの限界で、限られた情報を、作為または無意識に編集することに大きな問題があると思います。
記者10人には10人の主張があっても、デスクの意思で管理・統制されるため、複数の真実ではなく、教条的な一つをあたかも『真実』のように、読者・視聴者に押し付けているのが現状ですね。
> この国を(衰退・破滅)から守る・・
ためには、まず、「マスメディア」に『マスメディアの低俗なふるまい』を自覚させることが必要だと思います。
実は第240の「面白テレビ」の次は「つまらんTV」を書くつもりでした。一番はつまらんTVは下品・低俗なお笑い芸人の後輩いじめで、二番は不勉強なニュース番組でした。
もう一つ追加です。
http://news.livedoor.com/article/detail/5019634/
アジテーションではないのに、熱い言葉が伝わってくる名文でした。
最後を見たら、書いたのは、第255回でご紹介した二見伸昭さんでした。
やっぱ、すごい人は凄いですね。
お返事、ありがとうございます。
先ほど、14日の小沢さんの演説を活字化したものを読みました。
胸を打つ、とはこういうことなのですね。
7割くらい、小沢さんを慕う方たちの気持ちがわかったような気がします。
この国の手詰まり感というのは、マスコミも肌で感じているはずです。
おまけをつければ購読してくれた時代は過ぎました。
コネや圧力で番組を持たせても、視聴率は取れない。
なのに、現実に目を向けられない古い人が、若者の夢や熱意を奪っているような体質が、目につきます。
多少のことに目をつぶっても、改革を進める度量を今こそ持つべきですね。
なんだか熱くなってしまいました。
失礼しました。
すずさん、コメントありがとうございました。すぐにお返事をかけずにごめんなさい。
実は今、中国に来ています。
対日感情はテレビできわどい場面ばかり流すのとは全く逆で、何事もなく・・です。
中国の一部に、日中の良い関係を邪魔したい勢力があるようです。
小沢さんについては、今回の代表選の出馬で、ご本人も吹っ切れたように感じます。
東北人らしく、派手は自己宣伝がお嫌いなところが、マスコミからはオープンでないと批判され続けました。実質は、幹事長時代にも記者クラブ以外のマスコミに対しても、定期的に会見を行い、政治とカネについても説明をしてきました。それを報道しないマスコミこそ、オープンでないのでは・・と批判したくなります。
熱い思いが伝わる演説を聞くと、読むと・・見識の高さと、改革への意欲、日本をもっとよい国にしなくては・・という使命感が伝わってきます。
小沢さん、ご本人だけでなく、不利を承知で応援された、国会議員、地方議員の方々を、これからもしっかり応援したいと
思った14日でした。
これからも、マスコミに出ない真実を、本当に微力ですが、ブログでお伝えしたいと思います。
ではでは。
政治と関係無いのですが、新しいブログ始めました。
http://soratosora.hamazo.tv/
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