熱き思い

<第170回>  ☆★☆ 熱き思い ☆★☆
カテゴリー4 お得情報

今日はパワー浜松ロータリークラブのご紹介をしたいと思います。それがカテゴリー4というのも少し変な気がしますが、是非、入会いただきたいお勧めのロータリーの一つですので、ブログオーナー独断と偏見でこのジャンルでの紹介にしました。

浜松という名前が入ったクラブは8つあります。また浜名湖や掛川など、静岡県西部には16のロータリークラブがあり、それぞれの特徴を持って、毎年新しい会長の体制の下で社会への貢献を目的にした活動を行っています。格クラブに特徴がありますので、「ワンクラブ ワンカラー」です。また体制も毎年交代しますので、「ワンイヤー ワンカラー」でもあります。

今日、紹介したいパワー浜松については2002年に設立されたクラブで、西部の16の中でも最年少、静岡と山梨に全部で80のクラブがありますが、その中でも一番若いクラブです。

実は私が初代会長でした。

そのクラブのウェブサイトにView広場という共通掲示板があります。本来はメンバーだけの広場なので入場できません。そこに寄稿した内容を、今日はご紹介したいと思います。

少し長い文章です。お読みいただいた感想をコメントいただければ幸いです。

<引用>
 いつも自分では好きなことをやっているような気がします。今も海外からのメークアップで、3回連続で例回欠席という申し訳ない状況です。でも、いつも今の秋山の状況は周りの方々のお陰だと思っています。そんな訳で、好きなことをやる時には「感謝の気持ち」だけは忘れずに、ただ、お気楽にやっています。

 そのお返しを・・という意識がある為、頼まれ事の時には、ついつい熱くなっていることに最近気がつきました。その典型的な例が、このパワー浜松RCの設立でした。

 JCを卒業して10年間、仕事と個人の楽しみだけに専念していた頃、突然JCの先輩達が会社にやってきたのです。唐澤特別代表を含む7人の侍の登場です。「浜松に8番目のロータリークラブを創ろう。秋山君、その初代会長をやらないか」という話には、吃驚仰天でした。ロータリーも職業奉仕もポールハリスも知らない状況ですし、仕事も面白くてしょうがない時期でしたので、当然、お断りしました。

 ところが、ロータリーには「No」や「いいえ」という言葉は無かった様で、結局2か月半も過ぎた後に、「はい、Yes」のお返事をし、パワー浜松ロータリークラブの誕生になりました。今思えば、7人の侍(兄貴達)と、集まった73名のチャーターメンバー(仲間)のお陰で、「熱き思い」を味わう事ができ、今の自分に繋がっていると思います。世代感覚やちょっとした歴史認識の違いから、本当に皆様にはご心労をおかけしました。

 よく自己研鑽という言葉を聞きますが、何かを習いに行って覚えることは「ノウハウ」のようなものが主です。一方、熱く燃えて、何かを一緒に成し遂げるときに覚えることはもっと強い、自己パワーだと、今、思えば言えると思います。新ロータリーの創立という、得難い機会を頂いたことに感謝しています。

 それ以降、会社がつぶれないように配慮しながらも、色々なことを御引受けしました。設立時のチャーターナイトで基調講演をしていただいた川勝平太先生が文芸大の学長のころよく言われていた「来るものは拒まず、助力は惜しまず、報いは求めず」の信条に共感して、動ける範囲で、8年間動いてきました。

 大岡敏孝さんの応援、行財政改革、鈴木康友さん選挙、宇宙(JAXA)からの話では宇宙航空技術利活用研究会(SAT研)、国際宇宙科学技術シンポジウム(ISTS)、日本宇宙少年団静岡支部の設立、静岡県ニュービジネス協議会、井川実験農場プロジェクト、日伯交流協会と浜松ソフト産業協会の設立、えんしゅうPOPPO・・・。

 生まれ故郷ではありませんが、浜松、静岡だけでこのような様々のお手伝いに取り組んでいます。それぞれに共通の仲間がいるのも、活力の源です。それにしても原点はこのパワー浜松ロータリー創立の「熱き思い」だと思います。

ではでは。


同じカテゴリー(4 お得な情報)の記事
読者登録を・・
読者登録を・・(2012-12-12 16:16)

お気に入り
お気に入り(2011-04-08 08:00)

志村史夫先生
志村史夫先生(2010-12-24 23:40)

お気に入り変更
お気に入り変更(2010-09-05 06:31)

山田卓司観
山田卓司観(2010-09-02 01:41)

清き一票を!!
清き一票を!!(2010-08-26 07:53)

この記事へのコメント
     浜松市の大増税

 皆さん、08月13日、国民健康保険料の通知を受け取りましたか?。驚いたのではありませんか。私は前もって役所で聞いていましたが、それ以上のアップでした。2月市議会での説明では、たしか、「平均で17%のアップ」ということだったと思います。

 皆さん、次のように計算して、結果を私に送ってくれませんか。

 ① 2007年度からの税法の変更で、所得税の1部が住民税に移りましたので、住民税の変化だけと比べて(住民税は所得の増減を反映していますから)、健康保険税の変化がそれに比例しているかを見ると、健康保険税がいかに上がったか、分かると思います。最低でも2007年度からの3年間の変化を見る必要があると思います。

 ② 前の年度の数字を元にして、次の年度の変化を比率で表す。絶対的な数字は教えてくださらなくて結構です。出すのは住民税の変化と健康保険税の変化と介護保険税の変化です

 ③ 前年(01月から12月まで)の所得(収入ではない)に対して税がかかります。2008年度(04月から翌年03月まで)の住民税とは、ここでは、「2008年度中に支払う住民税」のことです。住民税は、たいてい、07月05日から4回に分けて引き落とされていると思います。

 ④ 私の場合は以下の通りです。

      住民税、 健康保険税、 介護保険税(夫婦で)
2008年度  -7.4%  -6.9%    前年と同じ
2009年度  -1.5%  +49.2%    +10.8%

 つまり所得は減っているのに健康保険税は50%、介護保険税は11%も上がったのです。

 ⑤ 同時に、今回と昨年とを比較すると、「決定通知書」の書き方が少し変わっていることが分かります。

 普通徴収(基礎賦課額)と特別徴収(介護保険)と後期高齢者支援金の3つを、1枚の用紙に分かりやすくまとめて書くべきだと思います。

 皆さんも、④を計算して、このブログの「コメント」欄に書きこんで下さいませんか。「17%
アップ」の実態が分かると思います。

 但し、サラリーマンの入っている健康保険については、別です。誰かやってください。私には分かりません。ここで問題にしているのは「国民健康保険」です。
Posted by 牧野 紀之 at 2009年08月14日 14:40
牧野先生の今の熱き思いが国民健康保険料に向けられていることが伝わってきました。

是非、読者の皆さんのご協力、お願いいたします。

ただ、タイトルは浜松市大増税となると、少し異論ありで、結局全部厚生労働省の問題だと思います。

消えた年金、後期高齢者・・最悪の役所ですね。

早く民主政権になり、口先男の枡添を大臣にして、後ろでニタリ顔をしているこの省庁を解体してほしいと思います。

長妻さん、がんばって。

ではでは。
Posted by 秋山雅弘 at 2009年08月14日 20:02
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
熱き思い
    コメント(2)