<第257回> ☆★☆ 民主静岡県連 ☆★☆
カテゴリー3 静岡の今・これから
今朝の静新SBSヘッドラインニュースを読んだらこんな記事がありました。
「民主代表選、本県関係国会議員は菅氏支持9人、小沢氏1人。県議は7割「菅氏」支持」
やっぱり、「2人区二人擁立」の恨みは深いんですね。
県連の議員さんは、熱い人が多いので、「藤本さんのために・・」で動いた参議院選で、お金を止められたことをよほど根に持っていると思います。
私も、藤本さんはこの地域でも、日本全体でみても「最高の政策論者」だと思っているので、「絶対に落とせない」「落ちたら地域の、日本の損失」と確信して応援しました。でもでもでも・・
もう少し着眼大局をすれば、小沢さんの「2人区戦略」も「選挙のために敢えて身を引いた潔さ」のお陰で、「44議席」「10議席減」で済んだとみることもできるはずです。選挙が終わったら「ノーサイド」は川勝知事に教わりましたが、「選挙の総括はしっかりやった上で、これからの静岡、未来の日本を考える」ことを期待しています。
個人的には、私は、小沢さんの「ベテランは、まず自分たちのお金と人脈で戦ってくれ」は正論だと思います。選挙を本気でやり、「一議席でも増やしたい」と思ったら、4億円で秘書の宿舎をつくり、政治資金で新人の発掘と教育、応援の「小沢軍団」を作り、行動し、途中途中で分析した上で負けそうなところには、人と資金の重点配分をする。
経営的には当たり前ですよね。「選択と集中」が肝です。
それに対し、今年の予算は「一律10%カット」。もっともっともっと民主政権には「知恵を絞り、汗をかいて欲しい」と切に願っています。
静岡県連には、大きな心で未来を見て欲しいと思いました。
PS.国会議員で今でも1人、3割の県議が小沢支持・・には少し安心しました。