<第191回> ☆★☆ 改善提案活動 ☆★☆
カテゴリー2 静岡今・これから
★行財政改革の第3ステップ・・
として、職員自身による「改善提案活動」が必要だと思います。というのは、本当に何が必要で、何が無駄かは日常その仕事をしている自分が一番わかっています。ただ、それを口にしする機会がなく、変更する権限がないだけです。
だからこそ、内部からの県庁職員による日々の改善提案活動がもし実施されれば、もともとまじめで仕事への意欲の強い人たちにとて、非常にいい効果があると思います。
★目標とインセンティブ・・
もちろん県庁全体や、部課ごとに「適切な目標」を設定しておくことが必要です。改善提案の件数でも効果金額でもよいと思います。
また、もし公務員法に照らして可能であれば、「適切なインセンティブ」として、たとえば奨励金や能力評価への適切な反映のルールを決めておけば応募意欲を上げることができると思います。
★やはり最後は情報公開・・
もし、それが無理だとしても、「経過と結果の公開」を庁内と県民にすることや、知事賞などで報いることも大事だと思います。
また自分でコメントしてしまいます。
もしかして県庁の中にはこんなシステム10年前から当たり前にやっているかもしれませんね。日本の製造業はほとんどみんなやっていますしね。
もし、そうなら是非教えて下さい。
ではでは。
そうですね。改善提案運動はいいことだと思います。
ただ、改善提案は始めるのは簡単ですが、長続きさせるのが大変です。
トヨタの改善提案のように長期に長続き出来る仕組みを導入しないと、「導入しています!」だけになってしまいそうですね。効果が出ていない企業も多いと聞いていますから。
なおやさん、コメントありがとうございます。
> 長期に長続き出来る仕組みを導入しないと・・
その通りですね。民主党の事業仕分けも最初「今年だけ」のような事を言って顰蹙をかいましたが、継続は力だと思います。
少なくとも政権の期間、次の選挙まで継続すれば、審議会、仕分け、提案活動全てで、大きなかつ相乗的な効果がでると思います。
またコメントお願いします。
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