ブログ紹介

秋山雅弘

2010年09月19日 12:26

<第269回>  ☆★☆ ブログ紹介 ☆★☆
カテゴリー1 日本の未来

本当は「代表選総括②」を書きたかったのですが、①へのいろいろなご意見をもう少し消化してからにしたいと思います。菅さんの言う「挙党態勢」がどれほどのものかを見るには、副大臣、政務官の指名の後の方が良さそうです。

そこで、今回はtwでみつけた、秦映児さんが書いている「世に噛む日々」ブログの紹介です。
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-279.html

twでは、書きながら涙が初めてでた・・と言われていましたが、私も読みながら、少しウルッとしました。渡辺謙さんの映画「ラストサムライ」もちょっと思い出してしまいました。

タイトルは長くて「巨人・小沢一郎を国をあげて排斥しようとするこの国が、果たして愛するに値する国なのか?です。

少しだけ引用しました。全文は上記URLでお願いします。

<引用開始>
日本の草深い田舎から出現した、傑出した巨人が、国家国民のために命を賭けてはたらく。
その巨人を受け入れるだけの器を、この国が、維新後百数十年を経て、獲得してきたのかどうか。

「言い訳をするな」
「人の悪口を言うな」
そういう古風な家訓を、たとえそれによって自分が不利な立場に置かれようとも、頑固に守り続ける。
この平成の世にあって、奇跡のようなその存在を、国をあげて排斥しようとする、愚かな所行を目の当たりにするにつけ・・。
<引用終了>

小沢さんは、マスコミと検察の作ったアゲンストの世論を解っていて、負けを覚悟で出馬・・と言っていた人がいます。もう一歩でしたね。菅さんが、小沢さんの思いを実現できれば、彼は明智光秀ではなくなります。もちろん、それを期待しています。

もし、ダメなら、本物の大将に、もう一度命をかけてもらいたいですね。今回の「オザワ現象」は、忘れやすいマスコミが、視聴率目当てで(悪いことではありません)、次の話題を盛り上げる間も、ネットを通して伝搬して行くと思います。

ではでは。

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