<第29回> ☆★☆ ③中心市街地 ☆★☆
「何故× 何が×」シリーズの第3回です。
全国にシャッター通りが広がる中、浜松はそんなにひどくはありません。
ただし、松菱破綻からの無策、イトーヨーカドーの撤退などをみると、
浜松市が上手に活性化の政策を実施できているとは、とても思えません。
その理由は、責任の取り方が経営者として本気ではなく、中途半端だか
らです。
松菱の破綻については、もっと市が積極的に関与し、旧経営者に交代を
迫る代わりに支援をすれば良かったし、再生を引き受けた業者が、実行
できなければ、期限付きで、代わりの会社を選ぶべきです。
ZAZAについては、市が全面的に支援するなら、裁判所の調停の中で、主
導的責任を認めて、謝罪と反省をした上で、処理を進めるべきです。
その他、浜松駅前だけでなく、いくつかの核になる中心市街地のマップ
を作り、それぞれに、本当の経営者(流通だけでなく、製造業も情報産
業も含む複数の視点)を集めて、意見を聞きながら、活性化支援をして
ほしいと思っています。
何しろ、今の市街地政策ではNoです。
★★★市街地に関係する問題を重視するかたは、是非コメントを。
細かいことでも大丈夫です。「そうそう、ここが駄目なんだよね。」と
思ったことがあれば一行でも良いのでコメント下さい。
できるだけ具体的に、かつ短めにお願いします。長い提案は第25回の話
の「浜松・日本研究会のサイトにお願いします。
http://www.hamamatsumiraiken.jp/
です。まだ、コメント受付の体制はできていませんが、至急用意します。
以上です。