消費税子供交渉

第315回 消費税子供交渉
カテゴリー1 日本の未来

民主党で消費税の論争が行われているが、冷静にみるとおバカぶり、子供らしさが透けて見える。

「どれ位子供の交渉なのか」を例え話でしてみよう。

5000円の小遣いを1000円上げて欲しいズル男君は考えた。「お父さんには、本当は1000円上げて欲しいだけだけど、交渉術としてアレに500円、コレに500円かかるから、2000円上げてヨと言ってみよう」

民主党のズル太君はこう考えた。「反対派には、本当は消費税を10%に上げて欲しいだけだけど、交渉術として景気条項には数字を入れない、平成26年にはもっと上げる必要があると言っておこう。」

ズル男君のアレはズル太君の「景気条項」、コレは「追加条項」です。

ズル男君のやさしいお父さんは「見え透いた交渉だな」と思いながら、「アレとコレは諦めなさい」、でも「お小遣いは1000円上げてあげよう。」と言ってくれるかもしれない。

国民はそうは行かない。元々今消費税を上げたら景気後退は必須。とても許せることではない。

ズル太君が「アレとコレは諦めるから消費税を上げて」なんて見え透いた決着を狙っても、元々、消費増税は絶対に許せないことですよ。


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この記事へのコメント
自民党県議団か゛頑張る川勝知事の足を引っ張る理由が明らかに!
次の知事選に片山さつきさんを擁立するため!
Posted by MITSUKO at 2012年03月22日 12:47
民主党の3馬鹿トリオがテレビでコメントする毎に子供でももっとまともな言い訳するだろうと心の中で呟く。

 一番目のお馬鹿さんは、言葉を装飾する事がお好きらしく、自分の発した言葉に酔いまくってしゃべるから聞いているほうは、気持ち悪くてしょうがない。直ぐにテレビの電源を切る。

 2番目に位置するお馬鹿さんは、自分が言っている事がどれだけムチャクチャなのかお分かりでないらしい。国会の答弁でも、あの小鼠一郎の「公約は守らなくても大した事じゃない」に負けるとも劣らない答弁をして、野党に呆れられている。

 3番目のお馬鹿さんは罪務省そのまま。頭の中はカラだから口先だけ生きている。目鼻口は飾りで付いているだけ。どうせ飾りで付けるだけならもっと品の良い飾りにしてほしい。そうすれば、馬鹿でもイケメンと称されるのに。

で、この3馬鹿トリオの脳細胞には、消費増税という罪務省の言葉だけが刻み込まれている。
脳細胞のメモリが1ビットだから、もしかしたらそれだけでもオーバーフローかも。
Posted by 渡邊 at 2012年03月22日 16:48
MITSUKOさんお久しぶりです。

先日静岡で県の「一改革運動」の審査員として川勝さんのお隣に座り、少しだけですがお話できました。副知事問題はありましたが、とても元気そう。なんとか解決すると思います。

岩瀬副知事とも別件で初めて少し長くお話しできましたが、岩瀬さんを含む3知事体制にすれば、静岡は本当に発展するはずなのに・・と思うほどの素晴らしい方でした。

静岡県民は川勝さんの能力と意識の高さを見ていますし、実績も上がっていますよね。

万一、県のことを何も知らない、県政に発言をしたこともない、ましてや野党自民党の片山さつきさんが出馬しても、恥をかくだけだと思います。

でも、川勝さんには気を抜かず、来年に備えて欲しいですね。

ではでは。
Posted by 秋山 at 2012年03月25日 06:04
渡邉さん、相変わらずの辛口コメントありがとうございます。

ヒントをもとに1,2,3番目を推認してみました。外れてるかも。後で正解を教えてください。

第一にはかなり自信があります。野田さんでしょう。街頭演説が好きだったようなので、自分の言葉に酔うタイプ。能力と不勉強で政策も弱いため、なれそうもなかった総理大臣というポストに酔いしれているかのようですが、財務省のシナリオだけで踊る姿は恥ずかしいし、日本のかじ取りとしては、破滅のバミューダ海域にまっしぐらのようで、不安です。彼が改心するか、引きずり落とすかのどちらかしか、日本の未来はないように思います。

第二は少し自信がありません。枝野さんか、政調会長の言うだけ番長さんか。

第三は少し自信ありです。安住さんでしょうか。最初にサミットに出た時、中学生の遠足に間違えて参加した小学生のように、嬉しさで口元が緩みっぱなしなのを見て、可愛いとは思いましたが、こちらも財務大臣になる素質も勉強もできていなかったようです。

小沢さんが代表の時、民主党の政治家達の修行のために、自民との大連立を受け入れようとした先見の明に、あらためてびっくりし、さらに尊敬するようになった今日この頃です。
Posted by 秋山 at 2012年03月25日 06:20
 岡田馬鹿副総理が社民党福島氏に発した下の言葉ですが‥

“期間内に引き上げないということは、引き上げを決定しないということではない”

こういう訳の判らない言い方で人を煙に巻こうとするのが政治家なんだろうな。
Posted by 渡邊 at 2012年04月03日 14:27
渡邉さん、岡田氏のコメントってすごいですね。

岡田さんって、本当に東大を出て通産省に入った人なんでしょうか?????

中学の国語をもう一度勉強して、主語述語と修飾語の関係を理解してから記者に答えて欲しいですね。

記者も記事にしにくいでしょうね。
Posted by 秋山 at 2012年05月05日 20:27
野田さんがアメリカに喜ばれる理由の1つです。消費増税に政治生命を掛けても、危うくなるのは日本国民ですから。

引用--------------------
2008年リーマンショック以降、海外投資家による日本国債買い越しは高い水準を維持しており、今なお上がり続けている。これが、「消費税増税による財政健全化」によるアナウンスと共に、さらに加速する可能性が高い。
これは、今まで「日本国内の金融機関が保有しているから、安全」とされてきた日本国債の価格決定権≒暴落の引き金が、海外ファンドに移りつつあることを意味している。日本国債暴落の引き金を、海外ファンド・金融機関が主導権を握るということは、海外ファンド(←国際金融資本)が日本経済に対する最大の”脅しの材料”を握ることと同義である。

引用終わり--------------
日本の超長期国債(40年もの、30年物)を購入しているのはどこの民族系金融資本家??

下記が財務省の24年4月2日報道発表の数字です。
国債の落札・応札順位(平成23年10月~平成24年3月)
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/meeting_of_jgbsp/press_release/20120402jyuni.pdf
Posted by 渡邊 at 2012年05月07日 17:51
「国債の落札・応札順位」見ましたよ。

すごいですね。モルガン、ゴールドマン、メリルリンチ・・。

消費税が決まれば、彼らの買った国債の価値は上がり、一日で巨万の富なんですね。

日本のマスコミ、政治家は知っているのでしょうか。
Posted by 秋山 at 2012年05月09日 15:07
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