新しい市政をつくる会

<第279回> 統一地方選2011

今年の4月は選挙ですね。首長、県議会、市町村議員会に誰を選ぶか。大事な時期だと思います。

★稼業としての議員は？？？
先日の名古屋市長選、愛知県知事選の後、河村さんと大村さんがテレビで力説していました。その通りだと思います。もちろん親の代からの議員さんで立派な方もいます。ただ、他の仕事のできなそうな方や、地位にしがみついて、熱意なく、目標なく議員職をしているような方もたまに目にします。

★出でよ！！新星！！
そんな中、是非、いろいろな分野で活躍されている方に、政治を目指していただき、そんな方を今度の選挙では選びたいですね。

★女性経営者、主婦、職業人
人口の半分は女性なのに、なんと政界に女性が少ないことでしょうか。今度の選挙では是非女性議員の比率を50％目指して動ければと思います。今回、次回、次々回の8年計画で50％が達成できればいいですね。

★リタイアされた経験者
日本の成長を支えた方々が2007年から続々と第二の人生を始めています。そんな方に是非、最低一期だけでも議会に参加いただき、その経験、知識・良識・見識で地域に貢献していただければと思います。

★いま仕事をしている人
今より若い日は、この先一日もありません。今の仕事にもし生きがい、やりがいを感じていたとしても、二足の草鞋を履きませんか。決して長い目で見て、回り道にはなりません。海外では地方議員はボランティアのようなもの。

私の知っている元パロアルトの市長は議員のころは月収600ドルでした。市長になって700ドル。ボランティアの感覚です。もちろん今の日本の市議・県議はもっと高い報酬ですが、二足の草鞋は許されていますし、十分可能だと思います。有給休暇を取って出馬し、通ったら休職する方法もあると思います。

この話、もう少し続けます。ではでは。