本日3/13(金)、オークラアクトシティホテル浜松にて、日伯交流協会第1回例会が開催されました。
例会風景
第1回例会は「教育」というテーマを設け、静岡文化芸術大学 池上教授から『外国につながる子どもたちの教育をめぐる現状と課題』の内容で話題提供をして頂きました。
池上教授のお話の中で、ブラジルの家族の厳しい現状や、日本人としてやるべきことが多少理解できたのではないかと思います。
特に印象に残ったのは「祭りのあと」という言葉で、日伯交流100周年でうかれていた浜松市民にとって、今回の景気後退で冷や水を浴びたことを実感しました。
また、浜松カトリック教会の活動についても、まだまだ支援が必要であること感じました。
静岡文化芸術大学のイシカワ准教授のコメント、「出稼ぎではなく、ブラジルからの移民として考えて」も印象的でした。
参加された方からの自由なコメントをお待ちしております。
今回ご参加されなかった方につきましても、日伯交流協会に注目して頂ければと思います。