<第107回> ☆★☆ 市議会議長 ☆★☆
★浜松市議会の議長が替わるらしい・・
今の議長は酒井基寿さん、次は内田幸博さんだ。56名の議員の中で、お二人がキャリアも長く、知識・見識のある議長適任の方であることは誰も否定しないだろう。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gikai/meibo.htm
私自身お二人ともかなり前から存じ上げているベテラン議員で、酒井さんにはお疲れ様、内田さんにはおめでとうと言いたい・
でも・・・。(この後に「そんなの関係ない」を想像された方はテレビの見すぎかもです。)
★議員の任期は4年・・
市長も4年、会議所の会頭は3年と考えると、何で市議会議長だけ、毎年替わるのだろうか。以前はどうだったのか、全然知らないので、的外れかもしれないが、市長と会頭と市議会議長という3役の重みを考えると、せめて2年は続けるべきではないでしょうか。
事情の分かっているかた、教えてください。
ではでは。
C-1 議長は安易に変え過ぎでしょ……
秋山さんの言われる通りかと思います。
議会事務局にお願いしたい。今まで過去30年くらいに遡って、如何に安易に議長を量産してきたか教えて頂きたい。
たぶん、おそらく1年ごとに変えているでしょう。
使い捨て何でしょうね、議長職は。または誰がやっても変わらないのかも。
そういえば去年の選挙でその当時議長だった方が落選したかと聞いてます。そのくらいにしか議長職の重みを考えていないでのしょうね。
いつもシニカルですみません。私の考え方が間違っているなら正解を教えてください。
特に現在議員の方のご意見をぜひお伺いしたい。匿名でも良いですよ。本当のことを言うと命が危ないならば。
小杉直弘
私も、市議会議長が毎年変わることに疑問を持っています。
本来は、市長と同じく任期は4年のはずですが、多くの自治体が2年または1年ごとに交代させています。
これは、議会が仲良し倶楽部になっていて、次はどの派閥から出そうとか次はお前の番だという様な、談合があるからではないかと思います。
そのくらい力のある議員がいなくなっているということなのかもしれません。このことが、議会の弱体化にも繋がっているのではないでしょうか。
議会改革・・という言葉があります。
確かに今の議会についてはいくつか問題があると思っています。議長の任期もその一つです。
特定の方が、強大な権威を持ちすぎるのは拙いと思いますが、少なくとも2年、ないし4年任期で安定した議会運営が望まれると思います。
「強すぎる権威」の反対語は「仲良しクラブ」です。
市民の投票で選ばれた議員について、行革のメンバーといえども、あまりそれに威を借るような発言は避けようと常に思っています。
議員のための調査研究機関をもてばどうか・・というのもあくまでアイデアの提供で、決めるのは議員さんご自身です。議員定数の問題もあります。議会の開催時間のこともあります。一問一答もあります。議会の放映もあります。
ただし、議員の皆さん、自分の上や横を見て、意見を言えない状況にあるように感じているのは、私一人でしょうか。
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