8日の行革審

<第63回>  ☆★☆ 第63回 8日の行革審 ☆★☆
もう一度別のテーマになってしまいますが、忘れないうちに、8日の行革審について簡単にお伝えしたいと思います。

マスコミの方を含め200人以上の方が参加されました。ありがとうございました。登壇した委員、皆さんの意見を全部載せるのは難しいので、ここでは申し訳ないのですが、私の発言だけ、要約してお伝えしたいと覆います。

★外郭団体について・・
まず最初の、私自身も所属している分科会の課題です。全体としては、多数ある団体について包括的な理解をし、その中で論理的に大きな課題のところに絞って取り組む・・というプロセスのお話しをしました。前回のブログ(10/8)でお話したような内容です。

★医療公社・・
詳細な検討の前になってしまいますが、今の段階でも特に医療公社は問題にしなければならないと思っています。市長のマニフェスト工程表でも「強化します」という表現がありましたしね。「浜松市民の安心安全のために大切な組織」なので、コストカットという視点だけでなく優秀な医師の確保のための、教育や採用というところまで含め考慮していく必要を感じています。できるだけ論理的に分析して、課題の解決策を出したいと思います。

★産業は大事・・
コストカットして、原資をつくり、その原資で産業を振興し、その収益(税金)で市民サービスを強化する・・そのための産業支援を行う団体にも注目したいと思っています。たとえば、テクノポリス推進機構と産業創造センターとの融合で、ワンストップで産業創出型支援をする団体を作るべきでないかとも考えています。

★補助金について・・
個人的に補助金として過去一番記憶に残っているニュースはZAZAへの追加補助が議会で否決されたことです。その意味ではまだまだあまり上手く行っていないと思われる組合の清算の問題などをふくめ、補助の問題が再燃することを心配している・・と発言、質問しました。

★東街区・・
アクトの上から眺めたり、車で通ると、東街区は非常にきれいな町、住みたい町になってきました。ただし、昼も夕方もあまり人が歩いていません。ここがまだまだ遊びに来たい町になっていないからだと思います。その理由はショッピングや食事に行ける店があまりないからだと感じています。このエリアをどんな街にしようとしているのか・・。前テーマの時のコメントでも話題になりましたが、東街区のゾーニングはどうなっているのか、大きな補助金で作られた街だけに非常に気になります。

★附属機関と人件費についても議題に・・
なったのですが、この部分は新聞にも大きく取り上げられていたので、割愛したいと思います。詳細は行革審のサイトにもうすぐ掲載されると思いますので、ご覧いただければと思います。他の委員の方からも素晴らしい意見が多々出ていたのですが、まとめきれなかったので私の意見だけ載せました。申し訳ありません。

あまり長くならないようにここで一回ストップしたいと思います。


この記事へのコメント
行革審参加しました。
総体的に「まだまだ市民側にたっていないな」というのが感想です。自分たち都合主義。一次のときに比べ説明が上手になりましたが、内容は余り変わっていないかな。給与のところではイライラしてきました。思わず手を上げたくなるくらい。給与を上げるということ浜松のどこの会社と比べたのかここは浜松ですよ。国家公務員の一番高いところにあわせ、通勤費・住居費他見直し120㌫必要。
会長の最後の言葉に「拍手」少し気持ちが楽になりました。
それと気がついたことがあります。浜松マナー条例皆さん知っていますよね。建物を出てから歩きタバコやめてほしいと思います。せめて、議会に関わる人見本になるべき人たちが守らないという事は、浜松市民のマナーのレベルが分かってしまいます。小さなことに市民が見ています。まして子供たちが沢山いる場所ですから。
Posted by ジャスミン at 2007年10月14日 00:31
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