<第301回 > 一菅の終わり
カテゴリー1 日本の終わり
今日のテーマは「一巻の終わり」。
やっとドジでノロマな菅に内閣不信任案がだされる。
日本の夜明けが近い。
昨年の9月15日に、大きな、取り返しのつかないミステイクをした204人の民主党国会議員の人たちの目が、未だに曇っていないことだけを、私祈ってます。
マスコミも馬鹿なキャンペーンをしないように!
地方マスコミは大丈夫なのだが、中央マスコミは記者クラブとクロスライセンスオーナーシップの守護神である菅直人には甘いので、少し心配。
多分流石に、今菅直人の応援は出来ないので、恐らく「 嵐の海で船長を変えるな」「川を渡る途中で馬を変えるな」「料理の途中でコックを変えるな」という社説は出るだろう。
その時は昨年の9月14日までのマスコミキャンペーンを思い出そう。「今はリーダーシップを問うべきではない」「総理大臣をコロコロ変えるな」と言っていましたよね。
その後の選挙は全部民主党の負け。マスコミは責任を取らないのですか。
ついに小沢さんが馬脚をあらわした。
ダメ菅おろしにあくれ、ダメ菅のダメなところを批判するばかりで建設的な事は何もない!
未曽有の災害をこの時ばかりと政局の道具とし、自分達の勢力拡大、既得権益をはかる。
そのためなら仲違いしていた渡邊さんまで引き込んでパフォーマンス誕生パーティー!?
パーティーを開催するに当たってどれほどの時間とお金を費やした事でしょう
彼の頭の中には、限界を超える被災者の生活をなんとかしなければと言う政治家としての‥人間としての‥使命感がないのだろうか
自分の勢力拡大に明け暮れるのはもうやめて
国民の為に働いて下さい!!
MITUKOさん、コメントありがとうございます。
先日もある会に出たのですが、中心になっている方の中のお一人と政治についてお話した時には、完全なアンチ小沢でした。
男の中では小沢ファンも多いのですが、女性からの人気はかなり低いですね。
菅直人氏よりはよほど良いかとも思いますが・・。
私的には渡邉氏は福島の原発を推進してきた人ですので、菅氏を退陣させるために、組むのは最低の選択だとは思いますが、最悪の総理が、自分からは辞めようとしない異常事態では、大義(日本人を救う)のために多少の欠陥、欠点には目をつぶる勇気も必要かと思いました。
当然、それを仕組んだ前原さんについても、個人的な評価はかなり低いのですが、前原さんが、「菅さんではだめで、小沢さんに出てほしい」と思いなおしたことは、評価に値すると思います。
一言だけ追加します。
「自分の勢力拡大」という捉え方ではなく、小沢一郎氏のやりたいことは「政権交代」だと思います。
ご本人が総理大臣をやりたいのではなく、2009年選挙で実現した「国民の生活が第一」の政権が、いつの間にか、自民党より自民党らしい、財務省主導の政治になってしまったので、もう一回本当の改革のための、「もう一回の政権交代」が必要なので、そのための同志を集めていると、個人的には理解しています。
先日有る議員さんが言ってました
被災地にはいりたくても…
その行動が
抜け駆け
売名
と捉えられる
どうして
そんな批判に耳を傾けるのでしょう
被災者をほっておけない…
自分の人間としての‥
政治家としての‥
信念で
そんな批判をはねつける
熱い行動
誠実な行動
ができないのでしょうか
これが
政局に走る
現状ですね
まさしく
一巻の終わり〜
一は一郎
巻は菅
MITSUKOさん、コメントありがとうございます。
本当に一番は被災者と日本の未来だと思います。
3月16日に天皇陛下が発せられた言葉をあるブログで見つけ、digikeiでツイートしました。
本気の覚悟で、長い時間がかかっても、被災者を助けよう・・という意味だと理解しました。
まだまだできることありますよね。個人的には、3月11日から、思いの中心は被災地です。一生懸命状況も把握してきました。
不信任案が通るとは思うので、しっかり被災対策をブログで語りたいと思っています。
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