<第214回> ☆★☆ 印刷したゴミ袋 ☆★☆
カテゴリー3 新しい浜松
前回ゴミ袋のことをとりあげたのですが・・・少し誤解をしていたようで、確認のために少し調べてみました。
秋山の早とちりでした。失礼しました。浜松市も、浜北区や天竜区のように、区民以外は出せないように、区の名前などを『印刷した袋』を全部の市民に強要し始めたのかと思ってしまいました。
浜松市は「馬鹿みたいにワザワザ『印刷したゴミ袋』をゴミ有料化の手法として市民に強制的に使わせる」訳ではないようです。
今の段階ではコンビニ袋、レジ袋をゴミ袋として使うのが禁止なんですね。何でなの・・が素朴な疑問です。スーパーや百均から賄賂でも貰ったんでしょうか。・・これも失言っぽいですね。
貰った袋を、中袋として使うのも禁止なんでしょうか。生ゴミを出すのが禁止になったんでしょうか。
まだよくわかっていませえん。
こんにちは!
新聞記事で見ました。
主婦等を交えた有識者会議みたいなので、
色々検討して決めたと役人は発表していたのに、
会議を解散した後で役人が勝手に決めたのが
判明したと載っていました。
では、ばれたので引っ込めるのかと思いきや、
そのまま続行とは、なんのこっちゃ?
ネット上で全国の笑いものになっているようです。
レジ袋は、中袋に使ってはいけないのに、
購入した店舗名が無い同様の袋は
中袋に使って良いのだそうです。
杏林堂さんは、レジ袋への店名の印刷をやめました。
杏林堂さん以外のスーパー等も勇気ある行動を
望まれます。
役人は、自分の理屈の為では無く、本当の無駄とは
何かを良く考えて行動していただきたいです。
自治会の役員をしており、ゴミ袋の件では大変苦労しました。苦労は今も続いておりますから、「苦労しています」という言い方にしなければいけません。
この件について、昨年からある市会議員に、市議会の中で論議し、市民に論点を明確にしてほしいと言い続けてきましたが、市議会でほとんど論議しないで今日まで来ています。
議員さんは、これだけ市民の関心が高いのにかかわらず、議会でも、委員会でも通り一遍の説明を聞いて「了承」したようです。
ゴミの問題は、少なくすることには市民は誰でも賛成です。しかし今回のように小手先の対応をしているから、問題が出るわけで、大所高所から論議しないと解決は難しいと考えます。
今回、望ましい形ではありませんが、ゴミ問題が市民の問題となりました。
そこでゴミを減らすためにはどうするか」ということで、市のごみ対策はどうあるべきかを考え「焼却場の設備は妥当なのか(高い建設費、補修費、維持費)」「分別収集をしているが効果あるのか。燃やすときは混ぜていたり、重油を加えている設備もあるという。これではポリ袋を入れたほうが効果的という」「商品の包装が多く、家庭で料理を作ると大変な量がでる。企業はもっと包装に力を注ぐべき」「ゴミ収集の委託料の高さ」などを公表、改善して、「市民のゴミ意識の向上」を求めて、いくべきであると考えます。
市民のゴミの出し方は、指定された日に出さず、カラスに荒らされ、周辺住民に迷惑をかけていたりして、自治会の役員は見張り番を立てたりして大変苦労しています。
ゴミ対策は、行政、企業、市民一体となって推進しなければようなりません。
かわさん、ありがとうございました。
理解できました。
早速「中袋とレジ袋」というタイトルで記事を作り、今回決めたことがいかに愚かな政策(というのもばかばかしい施策)かを取り上げたいと思います。
ではでは。
たんぽぽさん、ありがとうございます。
> 大所高所から論議・・
おっしゃる通りです。根本的なところの問題を理解して、対応策を考えていなかったのが、今回の愚挙の原因だと思います。
失礼な言い方になりますが、役所の方と議員さんは「論理的、科学的な考え方」に慣れていないように思います。
理系の素養のある人間は、悪く言えば頭が固いのですが、少なくとも「論理的、科学的」な納得がないと賛成しません。
民間の経験のある人間は上司やお客さまを説得できないと全てのことが前に進まないため、必然的に「論理的に数字で説明する」ことに慣れています。
しばらく、このブログで「ゴミ問題を論理的、科学的に議論」したいと思いました。
かわさんのコメントの中で・・
> 会議を解散した後で役人が勝手に決めた・・
実はオートレース場の廃止問題の時にも同様のことがありました。
諮問委員会では「廃止」を決めたのに、廃止されると困る通産省が動き、委員長だけの承認をもらって、「民間に委託する方法もある・・」みたいな文章をつけました。
行革で「委員全員が反対」にした理由は、その手法への抗議の意味もありました。
今は利益を出してくれるので、「結果オーライ」ですが・・。
少し「トリビア」でした。
「浜松市は「馬鹿みたいにワザワザ『印刷したゴミ袋』をゴミ有料化の手法として市民に強制的に使わせる」訳ではないようです。」と書かれた意見を拝見しました。
それが平成25年4月より「浜松市と印刷したゴミ袋を強制的に使うようにどこかで決まったようです。コミ出しルール説明会で始めて知りました。市民の声をもっと聞いて欲しいものです。
むらのかじやさんのおっしゃるとうり、浜松市環境部資源廃棄物政策課は平成24年4月より、全市統一した「浜松市家庭用ごみ袋」と印字した袋でごみを出すことを、市民に強制し、すでに市議会も認めております。 私は今年の3月までの2年間、浜松市自治会連合会理事として、理事会のたびに、また専門部会は環境部でしたので、部会のたびに、浜松市がもえるごみをレジ袋でだしていることは、省資源、省エネルギーの観点からしても、最も合理的で正しいごみの出し方であると一貫して主張してきました。
今回の全市統一した袋についても、天竜区と浜北区以外の市民の皆さんは45リットル以下の無地の袋で、ごみを出していて、何の問題もありません。全市で統一した袋にするのであれば、無地の袋に統一するべきだと、言い続けてきました。
印刷をすれば、エネルギーを使いますし、インクを使えば資源の無駄使いになります。資源エネルギーを無駄に使えば、そのぶんCO2の排出も増えます。さらに無地の袋に比べて印字した袋の値段は2~3倍になります。
資源エネルギーを無駄に使い、CO2を排出し、市民の負担が増えるようなことを、浜松市が、しかも環境部が推し進めるとは正気の沙汰とは思えません。
いまこそ、すべての市民の力を結集して、印字した指定袋の導入を阻止するべきです。今からでも遅くはありません。
市の説明では数々の団体の方から意見を聞き集約して決まったとの説明を受けました。反対が一般市民からすれば常識であると思っています。が、決まる過程でなぜ反対意見が出なかったか不思議に思っていました。富永さんのように反対意見があると聞き少し安心しましたが、常識的な反対意見を聞こうとしない市に憤りを感じます。
Googleで「浜松市ゴミ袋反対投票」と検索すると浜松市指定ゴミ袋の反対投票をしているページがあります。投票数で阻止できないでしょうか。
以下の所で反対等票ができます。
私も早速投票しました。
http://nagakami.com/
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