新しい市政をつくる会

＜第89回＞　　☆★☆　国民の審判　☆★☆
★注目の山口2区での補選結果が早々と出ました。
開票直後に「当確」が出たことを思えば、どれほどの大差だったのでしょうか。期待していたトリプルスコアになったかもしれません。もっとも福田総理の支持率と不支持率も、ある調査によれば19％対62％というトリプルスコアなので、山口でも、その可能性はありそうですね。

★万一負けても・・
昨日の私のブログでは「もし負けたらとしても、地方の方々は、国の行く末でどこはなく、地域利益を選択したという評価だけの話しだと思います。」というずるい逃げを打たせてもらいました。結果をみれば、疲弊した地方都市でも、地域エゴではなく国の行方を考えた投票行動をしてくれたことが判り、ホットしています。

★福田総理が選挙戦の中で大分利益誘導の話しをしましたが・・
市民は、利益誘導で儲かるのは『一部業者』と『口利きの政治家』、『役人は（人のお金＝税金で）仕事をしたことになり、自分の昇進が目的』ということに気付いています。それも自分達の税金が、一部の人の意見だけで勝手に使われていることも。

★恥ずかしい官房長官・・
町村信孝氏は27日夜、衆院山口2区補選で民主党が勝利したことについて、電話取材に対し「国民全体の判断は山口2区の人に委ねる性質のものではない」と語った・・とウェブニュースで見ました。勝っていたら彼は、どれくらいふんぞり返った発言をしたのでしょうか。
利益誘導、国がらみの暗示的買収工作が失敗したのだから、潔く、「国政の失敗は地方にまで見透かされてしまいました。」と頭を下げるか、頭を丸めるべきではないだろうか。

★参議院選挙に負けた後・・
「国民の期待に答えて、このままやり続けます」的な発言をした、KY安倍さんは、今回しゃかりきに地元工作を進めましたが、惨敗です。地元でも、あまりの甘ちゃんぶりが、見放されたんでしょうか。早く福田さんが解散を選択するのが、日本のため、地域のため、国民・市民のためではないでしょうか。

★★明治維新の原動力となった、長州（山口）の声を平成維新に繋げよう・・

またまた、浜松を離れた話題で失礼しました。ではでは。