渋滞損失

<第76回>  ☆★☆ 渋滞損失 ☆★☆
★最近の流れと全く関係のないテーマになってしまいました。

名古屋に本社のある信用交換所という会社から送っていただいている「信用情報」という冊子に「レーダー」というコラムがあります。

11月9日の号ではタイトルの「渋滞損失」と内容が、私のツボにしっかりと、はまりましたので、取り上げさせてもらいました。

★道路渋滞による年間損失金額が12兆円・・
個人の生活でみると、毎日2時間、渋滞で閉じ込められているとすれば、40年間、毎年250日の通勤などの時間を掛け算すれば、ほとんどの人が合計2万時間、一生のうちの7年間の損失という試算でした。
渋滞損失

以前このブログでも宇宙の話をしましたが、私たちの会社でも一部の仕事として、袋井で「渋滞損失解消のための、人工衛星を利用した車両運行調査」の仕組みに取り組んでいます。
渋滞損失

★安心安全快適なまちづくり・・
・・から始まり、CO2削減を含む地球環境まで繋がる技術と信じて少しずつ進めていますが、「渋滞損失」という概念が、もっともっと世の中で注目されることを期待しています。

★コラムの終わりは・・
「小沢さんが踏んだのが急なアクセルだったのかブレーキだったのかはともかく・・「大渋滞」を巻き起こした。政治が安定走行をとりもどすまでにどれほどの「渋滞損失」を、・・国民の苛立ちはつのるばかりだ。」と結ばれていました。

「大連立」のその後を見ると、かなり早めに渋滞は解消し、国民の意識も政権交代を期待する大きな流れは変わらなかったように思います。日本人って、意外に先が見えているようですね。

ただし、民主党の幹部が直後に「雨降って地固まるを期待する」ような発言をしたのはいただけませんでした。

まるで小泉元首相が「罪を憎んで人を憎まずは中国からきた言葉だ」と言って開き直ったときのようです。もちろん靖国を批判されたときの、喧嘩の文句ですが、加害者側からそれを言われたら、被害者は怒りますよね。元首相って、それくらい鈍感力が強かったのでしょうか。

最後まで、脱線してしまいました。


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